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Albergo Diffusoの略で、分散型の宿(アルベルゴはイタリア語で「宿」、ディフーゾは「分散」)の意味だ。正確ではないが、「村ごとホテル」という呼び名の方が一般の人には分かりやすいかも。

以前から名称は認知していたが、本質的な内容や成功の秘訣(Key Factors of Success)についての理解が不十分だった。だが、以下のブログ投稿(ローマ在住のフリーライター、田島麻美さん)で、かなり理解が深まった。

事例として挙げられているのは、イタリア南部、ナポリの北北東約90km東へにあり、アドリア海に面したテルモリという小さな自治体(コムーネ)のケースである。

記事は二つのディフーゾのオーナー達へのインタビューを中心に書かれている。「ロカンダ・アルフィエーリ」のマヌエラさんと、「レジデンツァ・スヴェーヴァ」のオーナー・ファブリッツィオ氏だ。

詳細は、今後の投稿で整理するが、まずは元ネタの2つの投稿へのリンクを紹介しておきたい。

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「成功の背景にはインターネットの存在も大きかった」イタリアの過疎の集落を蘇らせた「アルベルゴ・ディフーゾ」体験 (前編)

https://futabanet.jp/tabilista/articles/-/85083

「成功の背景にはインターネットの存在も大きかった」イタリアの過疎の集落を蘇らせた「アルベルゴ・ディフーゾ」体験 (後編)

https://futabanet.jp/tabilista/articles/-/85084

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