Covid-19騒動はいつ終わる?

コロナ感染者数の累計トップ20か国の既感染率を計算してみた。

なんとフランス人の過半数は感染経験ありなのだ。

ドイツ、イタリア、UKなどの他の欧州主要国でも、3人に1人は感染経験ありだ。

米国は、4人に1人。

感染率が高い=感染免疫率が高いので、ワクチンによる疑似感染率と合わせると、もう集団免疫は達成しているのではないかという仮説は誰でも思いつく。だが、43%の韓国でも感染爆発中であるので、何か別の要因もあるのかもしれない。世界全体の新規感染数が63万人で、そのうちの4割が日本、韓国が2割という信じ難い実情は、これまでのコロナ対策がほとんど無駄だったことを示しているのではないか?

最も滑稽なコロナ対策は、水際対策と呼ばれる「半鎖国」政策だ。海外での感染率が高い時期には有効だが、今は日本と韓国が危険国指定されて、入国制限されても可笑しくない状況だ。海外の航空会社からみてもおかしな規制だ。日本向けの乗客だけは72時間以内陰性証明書が必要で、他の便には域内でも国際線でも自由に乗れる。ちなみに、日本向け週13便飛ばしているAir France(1日2500便)で計算すると、0.074%の便の乗客のみ要陰性証明だ。

コロナヒステリーからコロナクレイジーに昇格した日本には幻滅だ。

新規感染者数の全数把握という無駄な作業もなかなか止める決断ができていない。

今年の2月に潔く撤廃した英国をはじめ、主要国では建前上の全数把握の枠組みは残しつつ、軽症や無症状の場合の報告は義務付けないなど全数把握は不要な段階に達しているとの認識だ。

一方、日本では、報告のための報告義務による現場の疲弊が問題視され、腰が重かった医師会ですら全数把握撤廃に動いた。しかし、感染症学会だかの自称専門家達が、全数データがないとワクチンの効果が測定できないとかなんとか、非科学的な抵抗を続けており、全数把握と同等なデータ収集策をいつまで経っても「検討中」だ。

全数把握を撤廃した英国の状況だが、新規感染数はあまりあてにならないので、死亡者数で感染の程度を推測してみる。

せいぜい、1日2-300名で、ピーク(2021.2ごろ)の1400と比べると問題にならないレベルだ。

毎日報道されている「コロナ死亡者数」というFake Newsにもうんざりだ。

重症者数が600人程度なのに、毎日数百名がコロナ死として報道されている。厚生労働省の指示で、死亡時のPCR検査で陽性ならばコロナ死として(仮)カウントされており、その数値が毎日垂れ流されている。死亡診断書には死因が記載されるが、主たる原因のみ記載されるので、コロナ死と記載される確率はほとんどゼロだ。現実に、愛知県知事が調査したところ、速報ベースでは300名のコロナ死だったが、死亡診断書レベルでは0だったとのこと。

ワクチンの接種効果も嘘だらけ。そもそも、2年半前に開発されたワクチンとほぼ同種のものが、未だに有効なはずがない。当初は、ワクチンの感染予防効果が喧伝されていたが、最近は重症化予防効果の喧伝に代わってきている。また、当初は繰り返し接種の弊害が言われ6か月以上絶たないと次の接種は駄目となっていたのが、打ちたければいつでも何度でもに代わってきている。逆の話も出てきて、自称専門家がやっぱりワクチンの感染予防効果はあるんですと言い出した。しかし、よくみると5か月経っても35%の効果がとある。つまり、たった5か月で65%は無効になるということだ。

しかも、岸田首相の4回目接種直後の感染とかみると、接種回数に比例して感染率が上がるという仮説も正しいと思えてくる。最近の感染爆発は、過剰摂取で効かなくなるまたは感染しやすくなることが原因だとすると合点がいく。

一方で、オミクロン対応していない在庫が5億回分余っており、その処分が密かに行われようとしているようだ。予算制度の弊害で、無駄になったコロナ対策費の検証はなされずに闇に葬られるのかな。

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